iPhoneはじめ、iOSデバイスで不満なコトに一つに、Wifiのアクセスポイントを切り替えるのに、いちいち設定画面を開かないといけないというのがあります。
というのも我が家にはアクセスポイントが4つあって、それを切り替えながら使用しています。
Androidなら、ウィジェットアプリを使えばホーム画面から素早く切り替えることが可能ですが、残念ながらiOSには該当するようなアプリが存在しません。
どうも、アップルの方針として、そうしたアプリを許可していないようです。
が、不満は不満です。
いちおうiOS8では、現在のところ、新しく追加された通知センターのウィジェットから呼び出せるようになってますのでご紹介しておきます。
「現在のところ」というのは、実はこの方法もあまりアップルの方針とは適合しないようで、もしかするとこのアプリ自体削除されるかもしれませんので、いちおうそのつもりで。
まず「Quickiee」というアプリをダウンロードしましょう。
SNSアプリで無料です。
起動すると、画面左下に「ADVANCE」と表示されますので、ここをタップします。
ここには、ウィジェット画面から呼び出せる簡易ラウンチチャーが2つまで設定できるようになっていて、ここに画面の通りに入力して「APPLY」をタッチして「CLOSE」します。
これで準備完了。
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これでウィジェットを開くとこのように表示されます。
ここで[Wifi]をタッチすれば、Wifi設定画面にダイレクトに移動します。
これで、目的達成です。
うちではiPhone5で使ってますが、呼び出すときに内部的に使っているURLスキームという仕組みのせいなのか、ウィジェットを開いた最初の一回は反応が悪いです。
二回目以降は普通ですが、しばらくしてウィジェットを開くとまた反応が悪くなってるなど、動作がイマイチです。
あと、先にも書いたとおりアップルの方針にそぐわない動作なので、もしかするとアプリ自体が削除される可能もありますので、そのへんはご承知置きを。
以上。