スマホ向けのゲームアプリも非常に面白いものが多数リリースされてる。
画面も綺麗だし、ネット回線を使って頻繁にアップデートできることもあって、次から次へとイベントやキャンペーンが開催されたり、飽きることなく遊べるように工夫されてる。
ただし、スマホの寿命を著しく縮めるのもゲーム。
頻繁にゲームをする機会があるならゲーム専用機を買って遊んだほうが絶対にいい。
液晶、バッテリー、基盤、いずれも消耗させる
ゲームで遊ぶ以上、長時間プレイによる液晶の常時点灯、タッチ操作の増加による基盤への影響(これは推測の域を出ないが、人によっては結構雑な扱いをするのは確か)
特に、バッテリーの連続的な消費と、充電回数の増加は、バッテリー自体の劣化を大幅に促進する。
充電しながらのプレイなどしてたらなおさら。
劣化したバッテリーはメーカー預かりで交換は可能で、iPhoneなら8,800円ほど。
これを高いと感じるか、安いと思うかは人それぞれだが、その間、電話もメールも使えない。
ちなみにゲーム専用機だとDSシリーズはバッテリーパック交換で済んで2,057~3,240円程度。
SwitchやPSVitaだとメーカー預かりで、それぞれ4,860円と5,400円。
新しい機種はスマホ同様メーカー預かりだが、スマホと違って電話、メールが使えなくなるようなコトは無いので実害は無い。
いずれバッテリーの交換サイクルも大幅に縮めることは確か。
ゲーム専用での運用はあり…かな?
実際のところ、前に使ってたXPERIA Z3 Compactに最後のトドメをさしたのは、ゲームアプリだった。
--- ads by google ---
--- end of ads ---
メインの端末をXPERIA Z4にして、もうサブ機だし、少々ゲームぐらいしていいかな…っと思ってたら、あっという間だった。
どうやら、バッテリーの膨張があったらしく、上端下端のタッチ操作ができなくなり、操作不能に陥ってしまい、なくなく引退。
ただし、Android端末はBluetooth経由でマウスが接続できるため、全く操作できなくなるわけではなくて、一応マウスでもゲームは遊べます。
こんな感じでマウスカーソルが画面に登場。
というか、タッチ操作を大幅に減らせるので、通常時からBTマウスで遊ぶのは、延命策としては有効かも。
スマホをゲームで消耗させるのは勿体ない
スマホの本体価格って、キャリアがいろいろ安くしてくれてるように見えても、実質は7万~10万ぐらいは支払ってて、それをゲームで消耗させるのは、やはり勿体ない。
いろんな場面で活用できる優れたデバイスだし、使いようによってはクリエイティブなサポートツールにもなり得る。
せっかく入手したスマホを、長持ちさせて有効活用したいのなら、ゲームはほどほどに…というかゲーム専用機でもほどほどに…ということで。