もう前抜きなしで結果を書きますが、LightMailは独自ドメインで運用しているIMAPサーバーを送信、受信ともに実行可能でした。
Molto以来、久々です。
LightMailは、特に何の特徴があるというわけでもなくて、フツーのメールアプリです。
ここまで来ると、IMAPでフツーに使えるだけでありがたい。
変則的な送信設定
送信用のサーバー設定は、ポート番号:465でSSL:オンで設定されますが、このままでは接続エラーになって設定更新できません。
そこで、ポート番号のみ587に変更するという、少々怪しい設定の仕方になります。
ポート番号587からスタートして、SSLに移行するというのは確かにSTARTTLSの仕様にあっているような気がしますが、どうなんでしょうか?
送信済みトレイに保存されない
ただし、一点だけ動きが妙です。
送信したメールは「送信済み」トレイに保存されますが、「LightMail」で送信したメールは、独自の「Sent」トレイに保存されて、メールサーバー共通の「送信済み」トレイには入らないという謎の仕様です。
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致命的ではないですが、スマホ、タブレット、PCとマルチデバイスでメールを扱うにあたって、受信トレイと送信済みトレイは、完全に同期されていた方が、履歴確認をするという意味でも重要な仕様です。
なかなか、一筋縄にはいかないですね…
メール送信に関しては、何か明文化されていない裏仕様がまだまだ残ってるんですかね。
まとめ
おしい!
「送信済み」トレイの同期ができれば完璧ですので、対応を期待したいところです。
以上。