ネットストレージの老舗、Dropboxでデータの消失事故が発生したとのニュースが流れてきました。
幸いにして、うちは対象外だったようで、まず一安心。
デスクトップ版からの利用で、同期するフォルダを選択する方法で利用しているケースで稀にデータが消失してしまうとこのこと。
既に対策版のクライアントはリリース済みなので、それほど大きな影響は無さそうですが、Dropboxでこうしたニュースは記憶にないため、信頼性の高いネットストレージといえどもバックアップは必要ということにだと思います。
ネットストレージの利用については、こちらの記事で書いてますのでご参考に。
今ではOneDriveが一番のオススメでしょうか。
同期するクライアントの数が多い場合は、Dropboxのノウハウの豊富さが頼りになります。
Appleユーザーにお馴染みのiCloudは、データのバックアップ用途には向きませんので念のため。
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その上で、同期に使ってるクライアントのフォルダを定期的にバックアップするのが、最も安全ということだと思います。
そのへんの記事はこちら。
うちではBunBackupを今でも使い続けてます。
ネットストレージによるリアルタイム同期と、定期的なバックアップ。
この2つの手法は、多くのデータを扱っているユーザーではあれば、ちゃんと把握しておくべき…というのが、今回のニュースからの教訓ですね。
以上。