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モバイルルータ購入検討 2014春

キャリアの高額なサービスから、MVNOサービスの利用促進を目的に、モバイルルーターをちょっと検討中です。 今のことろ候補が3つほど。 日本通信 b-mobile4G Wifi3 MVNOのトッププロバイダーである日本通信 […]

キャリアの高額なサービスから、MVNOサービスの利用促進を目的に、モバイルルーターをちょっと検討中です。
今のことろ候補が3つほど。

日本通信 b-mobile4G Wifi3

MVNOのトッププロバイダーである日本通信が独自に販売しているモバイルルーター。
DocomoのLTE(800/1500/2100MHzの3バンド)に対応しているので、LTEの使用において困ることはないはず。
田舎の場合は、まだまだFOMAのみのエリアが圧倒的に多いので、そう関係ないとは思いますが。
バッテリは7~8時間程度持つようです。

ルーターの単価は24,900円の買い切りですので、ルーター単体での入手も可能でフェアな販売方法です。
こうした企業のポリシーがはっきりしてるのは好感が持てることろ。

SIMは他のMVNOサービスのものを使えますのが、Happyキャンペーンと銘打ってセット販売しているb-mobileのSIMは3GBまでで1,560円です。

単体で購入するもよし、キャンペーンを利用するもよし、今のところは一番フェアなモバイルルーターの入手方法だと思います。
スペック的にも不足はないと思います。

NEC Aterm MR03LN

この冬に出たばかりの最新のモバイルルーターで、対応バンドはb-mobileの800/1500/2100MHzに加えて1700MHzのクアッドバンドがサポートされてます。

まぁ、田舎ではFOMAのみっていう地域がまだまだ多いので、このへんはあまり気にしてません。
Wifi側も11acに対応になってますが、WAN側がモバイル回線なら体感上の差異はないはずなので、これも無視。

この製品の最大の特長はWifiだけでなくBluetoothによるテザリングに対応すること。
BluetoothでのテザリングはWifiに比べて消費電力が少く、最大で24時間の連続テザリングが可能というのは、他にはない大きなメリットです。

問題は単体購入ができないこと。
今のところBIGLOBEのサービスに加入しないと入手できません。
これだと、キャリアの端末+回線契約の抱き合わせ販売と同じで、ユーザーが自由に選択できないという意味では評価はマイナス。

回線契約コストが3GBで2,980円と、他のMVNOサービスに比べると割高です。
端末価格は980円x24(=23,520円)なので機器単体での価格は妥当なところ。
モバイルルーターを入手直後に、解約して残金を払うというのも悪くはないですが、スマートでもないですし、購入はためらわれます。

単体買い切りできるのなら文句なくナンバーワンなのですが、回線契約が付いてくるのが大きくマイナス。
たぶん、買いませんね…

富士ソフト FS010W

これも、BIGLOBEやぷららと回線契約することで、購入が可能になるモバイルルーター。
スペック的にはb-mobileとの同様の3バンド対応で、バッテリーも8~10時間程度。
ただし、バッテリー交換はできない構造の様子。


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b-mobileのが買い切り購入できることを考えれば、あえて選ぶ必要はないですね。

ぷららと契約する場合は、端末代金が17,950円。
回線契約も3GBで1,980円と、他のMVNOサービスより多少高めですがBIGLOBEよりは安め。
最低利用月は6ヶ月のようです。
6ヶ月だけ使って解約し、その後に他のMVNOサービスのSIMに入れ替えるのがいいのかもしれないですね。

追記:
ときどき単体購入が可能になるようです。
値段は、その時々で違うようですので、その値段でよければ購入を検討するのも悪くないです。

中古のモバイルルーターの入手

有望な選択肢の一つに中古で購入するというのがあります。
モバイルルーターはスマホと違って、アプリが重くなっていって使用感が落ちていくこともありません。
ですので、中古であっても実用性は下がることはないので、これはよい選択肢。

上記にあげた機種の他、Docomoが販売しているモバイルルーターも使えます。

ただし、かなりの確率でバッテリーが劣化してるはずなので、バッテリー交換にかかるコストは勘案しとくべき。
そこまでのコストを見て、妥当な値段なのか判断したいところ。

まとめ

MVNOサービスが少しずつ普及してきたものの、端末の入手性はいまだに改善されてません。
そんな中で日本通信は、ユーザーが回線/端末を自由に選べるような未来をはっきりとイメージして企業戦略を進めていて、その意味では信用できます。

今回のモバイルルーターの機種検討においても、実質的にはb-mobile 4G Wifi3の一択状態です。

まだまだ日本のモバイル回線は、ユーザーに自由を提供しておらず、囲い込み戦略に終始しているのは残念です。
ヘビーユーザーもライトユーザーも同じ料金体系で括る乱暴な商売は、そろそろ改善されてほしいところ。

次回は、回線契約なしで入手可能なスマホを探してみたいと思います。

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