今使っているスマホXPERIA GXは、和型ではインターネット端末専用として運用しています。
キャリアと契約しちゃうと高額になるので、DTIのServeesMan SIM LTEというMVNOサービスで運用中。
こちらのサービスの特徴は、低コストで月額490円での運用が可能。
余計なバッテリー消費を抑えるためにSMSオプションを追加しても+150円。
合わせても640円の低コストが実現されてます。
速度的には150kbpsと低速ですが、メール、SNSでは、そんなに問題になりません。
Web閲覧には、若干待つ感じありますが、そもそも外出時のみなので不便に感じるほどでもないです。
マップも描画範囲が小さめなので、そんなに遅いとは感じないです。
IP電話サービスの追加
で、今回、外向けの受付電話番号が追加で必要になりましたので、IP電話サービスをセットしました。
もちろん、同じDTIで提供してるServersMan 050です。
何度か通話してみましたが、回線と一緒に提供しているサービスですので、帯域調整を行っているようで150kbpsの回線でも、最低限の通話品質は確保されてます。
このあたり、遅延と劣化で話にならなかった初期のIP電話サービスとは違います。
それでも、ネットワークの状況によって通話品質が左右される可能性はあるので、しばらく試してみたいと思ってます。
多少、通話品質が落ちても、使用頻度と運用コストを勘案すれば、十分おつりが来ると考えてますけど。
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あと、Androidに設定してるアドレス帳もそのまま利用できますので、操作性にもほぼ問題なし。
着信履歴なども残りますので、ほとんど普通の携帯電話として利用できそうです。
βサービスが終了しても+315円で維持できますので、全部合わせても1,000円以下でネットとIP電話が利用できるというわけでコストパフォーマンスは抜群です。
携帯電話サービスはもっと低コストで
DTIのサービスは、今のところ、最も低コストのサービスですが、スペックを吟味した上で利用するのなベストチョイスだと思っています。
そもそもDocomo、au、SBMをはじめとしたキャリアの料金は高すぎます。
ネットの通信上限を7GBに設定して6,000円以上の料金を設定していますが、普通の利用方法であれば1GBだって使わない人がほとんどです。
キャリアのサービスを責めるわけではないですが、自分の利用方法をきっちり判定できる人のであれば、こうした高額なサービスは利用するべきではないです。
今回のような低コストのMVNOサービスを、大いに利用することをオススメします。