ここのところXPERIA Z4の稼働率が上がってます。
やっぱAudio対応はSONY
27′-WQHDモニタでAndroidエミュレーター環境を構築。
そこでリズムゲーム(デレステ)のMVを楽しむために、XPERIA Z4でプレイしたセーブデータを共有するというのが第一用途。
あと、今メインで使ってるHUAWEIのP20liteが、予想以上に音楽再生に向いてなかったこともありまして、BluetoothやDACにつなげて再生するときのプレイヤーとしても復活してもらってます。
やっぱりオーディオメーカーというコトだけあります。
ただスマホ市場ではジリ貧ですので、なんとか活路を見出してほしいとこです。
Andorid7アップデータきた!
DOCOMO端末は、端末のアップデートを適用するのにDOCOMO回線の契約がないとうまくいかないようで(そうでないケースもあるようですが詳細不明)、自分のXPERIA Z4はAndorid6.0(セキュリティパッチレベル2016/2/1)でずーっと止まってました。
ところが、先日何気にアップデート画面を操作してたら、端末アップデートが可能ですの表示。
へ?
という感じでしたが、とりあえずアップデートを実行してみると、どうやら本当のようで、アップデーターのダウンロードが始まった模様。
何が要因なのか分かりませんが、とにかくDOCOMOのアップデート配信サーバーに繋がったようです。
今まで何度やっても、サーバーに繋がらない旨のメッセージしか出なかったのに、どうしたんでしょう?
アップデートは3回とも成功
Android6.0からのアップデーターは3回配布されているようで、アップデートが続けて3回実行して、もちろん問題なく成功しました。
めでたくAndroid7.0(セキュリティパッチレベル2017/6/1)までアップデートされました。
2年前の更新ですが、それでも6.0よりはずーっとましです。
--- ads by google ---
--- end of ads ---
使用感はやや軽くなった?
っていうレベルで大きな差はありません。
アプリの画面分割に対応したそうですが、スマホのあの小さな画面で2画面使えるメリットはほどんどなく。
全体的に動作が軽くなった?っていう気もしますが、単にアップデート直後で余計なファイルやキャッシュが無いっていうだけのことかも。
ただ、唯一はっきり変わったのはGPSの位置取得速度。
MVNO運用してからは、DOCOMOのA-GPSサーバーに繋がらないのか、位置特定にかなり時間がかかってましたが、アップデート後は常に位置を取得できてるようで、ナビアプリで使っても全くストレスの無いレベル。
前は、位置取得までかなり時間かかってましたから。
とはいえ、もう外に持ち出して使うコトはないですが、万が一のバックアップ用に持ち出すのも可能なレベルになったので、これはなにより。
SONY製スマホの戦略
やっぱり戦略ミスだったよなーとつくづく思います。
オーディオの基本性能の良さをもっともっとアピールするべきだった。
マスな市場の制覇はiPhoneやGalaxyに任せて、音と映像に磨きをかけてオーディオセットの中に組み込んでも遜色のないレベルにある(とまで言いませんが…)ことを前面に押し出してよかった。
今も、古いAVアンプにオーディオケーブルで接続して再生してますが、音にまったく不満はありません。
これだけの地力があるのに、ほんとに惜しい。
今さらXPERIAが盛り返していけるとは到底思えないですが、Androidをベースにしたサブの携帯音楽プレイヤーとして適役を果たせるようなモデルの登場には期待したい。