今朝、プリンタ(CANON G5030)資料を印刷しようとしたら色抜け発生。
パッと見たとこノズル詰まりのように見えたので、まずはプリンタの管理画面から「クリーニング」を実行。
ノズルチェックパターン印刷してみるも、マゼンダ(赤)でてません。
もう一度「クリーニング」を実行しても変化なく、続いて「強力クリーニング」へ。
ところがここでプリンタの液晶にエラーが表示され、エラーコード5200が表示されてます。
うむむ…このプリンタまだ1年半しか使ってない。
大量カラー印刷コスト下げるためにギガタンク式の高いの買ったんだから、ここで故障されるのは大変困る。
エラーコードで検索してみると、CANONのホームページにきちっと記載があったので、その通りに実行してみます。
インクシステムリフレッシュ
「インクシステムリフレッシュ」なる手順を実行してみました。
大量にインク消費しますよとありますが、使えなくなるよりマシ。
というか1年半使っても、そんなに減ってない状況なのでここはバッと使ってもらってかまわない。
10分以上かかるようなので、実行させたら少し席を外して帰ってきたらノズルチェックパターン印刷を実行。
直った!
無事に全てのパターンが印刷されました。
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あー良かった。
良かった。
資料もこの通り、無事に印刷されました。
故障推察
最近対応機種が増えてきた大きなタンクを装備したタイプのインクジェットプリンタ
CANONで言うところのギガタンク式。
本体価格はけっこう上がりますが、大きな容器に大量にインクを入れて販売するので、従来機種よりも大幅にランニングコストを下げられる画期的なシステム。
そのかわり、従来機種ならプリンタヘッドに直接装着するインクは、タンクに貯められ、そこからチューブを通してプリンタヘッドに送り込まれるため、どーしてもトラブルは増えるのは避けられない。
今回は、ノズルつまりというより、チューブに空気でも入り込んでそれでインクが送られてこなくなったのが要因のような気がします。
いずれユーザーメンテナンスで復帰できるトラブルでよかったです。
もう保証期間過ぎてますし、これで修理費取られたらたまらないですので。