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Windows 自作PC

Ryzen 5 2600 定格組み

ようやくメインPCを新規で組み上げました。
Sandy Bridgeで組んでから実に8年ぶり。

メモリー底値

新規に購入したパーツはこちら。

CORSAIR CMK32GX4M2A2666C16(ver 3.31)
AMD Ryzen5 2600
ASUS PRIME B450M-A
Windows10 PRO (パッケージ版)

ケース、電源、ストレージ、グラボ(GTX1050)は継続して使用することにして、64,000円で32GBのRyzen5マシンが組めるなら、なかなか良い買い物でした。

何と言っても、ずーっと高騰してたメモリ価格が下がって、ほぼ今が底値というのが購入の決め手。
DDR4-2666の32GBでも16,500ほどというのは格安。
Ryzen5も第3世代が出たことで、第2世代もお手頃価格でしたし。

長く使うための部品チョイス

1台のPCを長く使うコツは2つ。

1つ目は、とにかくメモリを大量に積むこと。
その当時だと過剰だと思っても、あとあとOSやソフトが高機能になっていくに従って、絶対に不足してきますが、古い規格のメモリは逆に値上がりしていくので、安いうちになるべく大量に積んでおくことが鉄則です。

2つ目は、定格動作を心がけて、無理なオーバークロックはしないこと。
CPUやメモリは、定格よりも高い電圧をかけることで、動作周波数をアップさせて高い性能を実現できます。
AMDはオーバークロックに対しての制限が緩い…というかハイスペックなグレードのCPUやメモリはオーバークロック前提に設計されてたりします。

ただ、その分、部品単体としての寿命は短くなるので、長持ちさせたいなら定格動作が鉄則です。

メモリを2666MHzを選んだのもコア電圧1.2Vの定格メモリだからですし、CPUをRyzen5の2600Xじゃなくて2600にしたのも、TDPが65Wと低電圧で動作可能で、長期に渡って安定動作が見込めるから。


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AMDのCPUを選ぶとオーバークロックでハイスペックを目指したくなるかもしれないですが、定格でも十分速いです。
高性能で長持ちさせるのが目的なら、選ぶべきパーツの上限もきちんと把握できますし、コスパも最大限に良いですし、こうしたセレクトの仕方はオススメです。

とはいえ、体感速度はほとんど変わらず

なんですよね。

動画のH.264エンコードで時間を測ってみると2~3倍の速度で処理を終えるので、スペック的にはものすごく速くなってますが、実際のとこと体感速度はほとんど変わらず。
とはいえ、今まで厳しかった動画やRAW現像まわりの処理も余裕を持ってできるでしょうし、今後はいろいろ導入していこうかと思案中。

メモリ容量も4倍になってるので、並行処理能力にもかなり余裕があります。
これから、ちょっと使い方考えていこうかと思います。

今やホームページにメールにSNSなんてのは、スマホやタブレットで十分間に合う時代ですので。
PCを自作する面白みは、処理能力はミドルクラスでも、メモリはガン済みという、自分のちょっと偏った要望に100%答える1台を組めること。
これからクリエーションツールとしていろいろ可能性を探っていければと思います。

お楽しみにー

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