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iPad2向けのDLNA配信MPEG4ファイルを作成する

DLNAサーバーを活用するシリーズ。
今日は、iPad2で再生可能なMPEG4ファイルの作成について。

作業としては、フルHD(1920×1080)のMPEG2ファイル(だいたい12Mbpsぐらい)を、720×480のMPEG4 AVC/H264ファイル(1.5Mbpsほど)に変換することになります。

環境と経緯

うちのDLNAサーバーは5年前に購入したCore2Duo T8100(2.1GHz)搭載のWin8ノートです。
もともとはVISTA搭載でしたが、メモリを4GB搭載してましたので、Win8発売時のアップグレードサービスを利用して、現在Windows8.1Pro update1 64bitとして稼働中です。

DLNAサーバーソフトは、OS標準のWindowsMediaPlayer12なので、そんなに手の込んだコトはできませんが、デスクトップPCに追加したTV録画カード(PT3)で録画したフルHDの動画ファイルをコピーして、DLNA経由で配信するぶんには問題無く安定して動作してくれてますので、そのまま使用しています。

唯一の問題はiPad2では著しくコマ落ちすること。
Wifiだと帯域不足なのかとも考えましたが、iPhone5やXPERIA-GXでは問題ないことを見ると、どうやらiPad2の処理能力では、フルHDの動画を、1024×768の解像度に落として表示する処理が間に合ってないように感じます。
すでに発売から3年経過した端末ですので、このあたりのパフォーマンス不足はいた仕方ないです。

いくつか解決策はありますが、今日はiPad2配信専用のMPEG4ファイルを作成するお話で進めていきます。

エンコードソフト

昔はエンコードもコマンドラインから実行したりしてましたが、さすがに面倒なのでGUIのフリーソフトを使います。
今回使用したのあhXMedia Recodeというソフト。
どうやら独逸製のソフトのようですが、インストールすれば、メニューも含めてちゃんと日本語も扱えるようなので問題はないです。

選んだ理由は、まぁ独逸製なので、なんとなくかっこいいかな…ぐらいで実際どれを使ってもそう違いはないです。

こちらのサイトからダウンロードできます。
enc00

エンコードの手順

インストールしましたら、さっそくエンコードを始めちゃいましょう。

まず「ファイルを…」を押しまして、エンコード対象にする元ファイルを指定します。
enc01


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続いて、変換する形式を再生するデバイスに合わせて選択します。
メーカー名と機種名から選べるようになってますが、こちらで試したときにはApple/iPadで選んだ場合、アスペクト比が変わってしまったために、Sony/XpeiaTabletSで選んでます。

後は、出力方式は、どこに出力するのかと、上書きするかどうかを指定できますので必要に応じて設定してください。
enc02

このままだと、元ファイルの解像度(フルHD)の動画ファイルが作成されてしまいますので、再生デバイスに合わせた解像度を指定します。
iPad2の解像度は1024×768ですが、720×480で作成した場合とあまり変化が見られなかったこともあって、ここでは720×480を設定しています。
実際、こちらの方がエンコード時間が短縮できて都合がよいのですが、もし画質差が気になる方なら1024×768で作成されてかまわないと思います。
enc03

あとは「リストに追加」ボタンを押して、リストの中にお目当てのエンコード指定があるのを確認しましたら、「エンコード」ボタンを押して、操作は完了です。
enc04

エンコード中は、プログレススクリーンが表示されますので、残り時間を見ながらゆったりと珈琲でも飲んでお待ちください。
エンコードに使ったデスクトップPCは、Core i5 2450S(2.5GHz)でメモリ8GBの自作機です。
サンプルの動画だと46分の動画に、だいたい23分でエンコード完了する感じですが、この辺はお使いになる機材でぜんぜん変わってきます。
enc05

手順は以上です。

これをDLNAサーバーに転送して再生します。
iPad2で使用するDLNAプレイヤーはおなじみの8Player
これで、コマ落ちなく手持ちの動画をiPad2でも再生することが可能になりました。
2014-05-13 16 53 53

追記

今回は、iPad2用の動画ファイルを新たに作成しましたが、エンコードにけっこう時間がかかることを考えると、一度見れば消しちゃうような運用には向かない方法です。
DLNAサーバーの中には、クライアント側の再生能力に合わせて、サーバーで自動的に解像度を小さくしたりエンコード形式を変換する機能があるものもありますが、割と組み合わせ等でてこずることも多いようです。

近いうちの、その辺の組み合わせのチェックもしておきたいと思います。

以上。

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