Instagramは写真を通じたSNSとして非常に人気がありますが、ちょっと独特です。
基本的にPCからの投稿はできずに、スマホ(Andrioid、iOS)からしか更新ができない。
まぁ、それはそれでいいと言えばいいんですが、タッチキーボードが苦手な人にとってはやや苦痛。
というわけで、程よい解決策としてAndroid-x86を導入したPC環境でInstagramアプリをインストールするという方法もあります。
うちではThinkPad X200にインストールしてますが、Vmware等の仮想環境でも使えるので割と手軽に試せます。
これなら、キーボードも普通に使えますし、タッチキーボードが苦手な人にも気軽に入力してもらえる。
投稿画面は横長で使えるので、フィルタの選択なんかもやりやすいし入力エリアも広いので楽々。
普段通りの使い方+PCによるキーボード&マウス環境がそのまま使えるのでかなり便利。
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難点は、普通に起動すると画面が自動回転して、左に90度倒れた表示になるため、そのままだとえらく使いずらい。
回転制御をするアプリ(Adaptive Rotation Free等)を導入すれば解決するんですが、そうすると画面横幅が広くなり、写真が画面いっぱいに広がり(具体的には上下がはみ出す)ので、閲覧性は著しく落ちる。
あくまでキーボードから長めの入力を行う時限定での活用が良さそう。
あと、撮影した写真をダウンロードする仕組みを作っておく必要ありますが、このへんはDropboxやOneDriveを活用すればわけないです。
あと、キーボードやマウスを使った操作ができるので翻訳アプリなんかを併用して、英語で発信するのにも向いてます。
Androidをキーボード&マウスで操作できるっていうのは、落ち着いて作業するには向いてますので、今後も活用方法を模索していきたい。