今冬は、アニメ3つほど見てました。
「ゆるキャン△」「よりもい(宇宙よりも遠い場所)」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
何気に気付いたんですが、どのアニメもOP/EDの演出の中で星空が回転する演出してましたね。
偶然ですけど、なんか珍しいです。
ちなみに全部時計周りに回転してたんですが、ん?
えーっと極に向かって星空を見た場合、東から西へと空が回りますから…回転方向逆ですね…北半球だと。
その意味では唯一正解はよりもい。
あれは南極の空で見上げたんでしょうから。
ヴァイオレットは、架空の世界のお話なので、地球とは違う天体運動なのかも。
まぁ、どちらにしても演出なんで、どちらでもいいわけですが。
--- ads by google ---
--- end of ads ---
星空アプリ「天文学3D+」
よりもいは、南半球の星空なので、普段見慣れない星座が並んでます。
ただ実際の星空をきちっと見取って描いてるようで、iPadで星座アプリ「天文学3D+」で確認してみたら、ほぼほぼ一致。
ホールマップモードで表示すると、地平線の下の方まで見えるので南天の星空もそのまま確認できます。
ただ、よーく見てみると、大マゼラン雲のあたりを中心にして回転してるようで…うむむ、まぁ、これもあくまで演出です。
南天の場合、北極星のように地球の自転軸の延長線上に手ごろな明るい星がないんで仕方ないですかね。
一昔前、南天の星座や位置を確認するっていったら、えらい手間暇がかかってた訳ですが、いまやタブレットのアプリですぐに確認できる便利な時代。
ツールは使いこなしてこそ…なので、積極的に各種アプリ使いこなしていきましょう。