せっかく買ったので、Lightning to USB Camera Adapterでいろいろ繋いでみました。
まぁ、あんまり役には立たない感じなのですが…
マウス→ダメ
これは消費電力云々じゃなくて、iOS自体がマウスを操作系の中に考慮されてない模様。
次。
USBメモリ→ダメ
消費電力が大きすぎる模様…というかUSBメモリ程度でダメって言われると…もともとUSBって5V-0.5Aしか給電しないのに、それでもダメっていうのは厳しい…
メモリーカードリーダー→ダメ
USBメモリと同様、電力不足。
ストレージ関係は、そのままじゃ使えないのが多いですね。
有線LANアダプタ→ダメ
これもサポート外。
有線LANは、ケーブルを接続できればセキュリティ無しで接続できるので、状況によっては便利なんですがね…無線LANの混雑してる場合でも安定接続できますし。
ACアダプタ付USBハブ→OK
というわけで、どうやらLightning端子は、USBアダプタ経由の給電を考慮した設計とは言えないようで、しからばACアダプタ付のUSBハブを使ってみれば如何だろうかと。
USBアダプタ—USBハブ(ACアダプタ付)—メモリーカーリーダー(SDカード)
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こうして接続してみたところ、ようやくiPadに写真読み込みのメニューが表示されます。
これで写真の取り込みにも、なんとか対応するんですが、AC電源あるとこじゃないと使えないというのもハッキリしました。
これだと外に持ち出して、デジカメで撮った写真をiPadで確認ってのは出来ません。
その用途には別の機材が必要そうです。
DVDドライブ→ダメ
ついでにDVDドライブも接続してみましたが、そもそもハードウェアとして対応してない模様。
市販のiPad対応DVDドライブって、どうやって対応してるんでしょう…と調べてみたら無線LAN経由で接続してる模様。
なるほど…
基本はAC電源ありき
電源の無い場所で、写真の取り込みをやりたいのなら、もう一つSDカードアダプタが販売されてるようなので、そっちを利用するしか無さそう。
昔の30pinの時代はUSBアダプタとSDカードアダプタセットだったんですがね。
前に投稿したUSBアンプも含めて、USBアダプタの活用法としては、あくまでAC電源のあるところでの活用というのが基本のようです。
もしくはバッテリー駆動の機材であるとか、iPadからの給電に頼らないデバイスを考えないといけない模様。
いろいろ工夫が必要そう。