先頃、発表されたAppleの次期モバイルOSのiOS8ですが、いろいろち機能追加を謳っていますが、実際のところXPERIA(Android)では、とっくの昔に実装済みの機能が多々あります。
今日も、ちらっと見かけた、アプリ毎のバッテリー消費がチェックできるというこの記事。
ところが、XPERIA(Android)では、既に実装済みで、バッテリー消費の激しいアプリを外したり、自動同期をオフにしたりと、ユーザーが個別に設定変更をすることが可能になっています。
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実際のところAppleのモバイルOSのスタイルというのは、ユーザーが余計なことを考えなくても、「すべてお任せ」でやってあげますよ、という哲学があった気がします。
それが、ここしばらくのiOS7、iOS8とバージョンアップするに従って、ユーザーに設定を変更してカスタマイズすることお要求しているというのは、「すべてお任せ」に挑んできた文化を捨てちゃったんだろうかと思わされます。
自分のように、設定を隅々までいじりたいというヒトにとっては歓迎すべき変更点ですが、今までのiOSの一般ユーザーにとって、こうした変更が魅力的に映るのかどうかは疑問です。
以上。