今朝ほど、手持ちのVAIO PRO 13(Windows8.1)を起動したら、Windows Defenderのメッセージが表示されて、Iolo関連のフォイルをマルウェアとして特定して、駆除作業をはじめました。
あまり見慣れない画面だったので「なにごと?」と見てました。
メッセージはキャプチャしそこねましたが、Windows Defenderの履歴を見ると
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カテゴリ: 望ましくない可能性のあるソフトウェア
説明: このプログラムは、虚偽の製品メッセージを表示します。
推奨される操作: このソフトウェアをすぐに削除します。
項目:
file:C:\Program Files\Sony\VAIO Care\Iolo\iolorgdf64.exe
file:C:\Program Files\Sony\VAIO Care\Iolo\ioloToolsTypeLib.dll
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というログが。
(他にもレジストリまで含めたIolo関連のが数件)
が、ネットで情報集めてみると、あぁ、まぁ、そーゆーことか…と納得。
おそらくコトの発端はこれ。
「PCの最適化を強制するような不必要なサードパーティー製フリーソフトを検出・削除する機能を3月1日より実装する」とのことで、たしかにIolo製のツールはまさにこれに該当するようなので。
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何か一足先に定義ファイルは対応しちゃったようです。
不要なので別に困らない
このIolo製のツールは、どうもVAIO Careに初めから内包されてるらしくて、なんだってこんなのを入れちゃってるのか?
というか、もしやVAIO Careの本体ってこれ?
まぁ、どっちにしろ不要なソフト、不要なメッセージ(有償アップグレードを促すようなやつ)を出すだけなので、わかってる人にとっては、そんなに有害でもない。
まぁ、実際のとこVAIO Careなんてもう使うこともないので、VAIO Careごと削除することにしました。
ちなみにコントロールパネルの方から削除すると、駆除対象になったVAIO Careフォルダを含むWin32プログラムの方は削除されますが、ストアアプリ版の方は削除されず機能的には利用できます。
逆にVAIO Updateの方が起動できなくなったので、ついでにこちらも削除。
もう、新しいアップデート配信してくれることも無さそうですので。
128GBのSSDモデルで、本体ストレージの余裕が少ないこともあるので、少し不要なソフトやツールは削除しちゃいましょうか。
メーカー添付ツールって、発売して3年もしたら、ほぼ何の意味もないでしょうから。