前回のデスクトップ機のSSD換装で、一台SSDが余りましたので、さっそく次の換装作業へ。
ここのところ家庭内モバイル機として現役復帰を果たしたUbuntu-ThinkPad X200を、HDDからSSDへとグレードアップです。
デスクトップ機のSAMSUNG 860EVO換装も、このための買い替えみたいなもんです。
Intel SSD 330ですが、Core2Duo機へのアップグレードには十分。
さらに結果から先に言ってしまうと非常に快適。
古いノートPCでもメモリが十分で、SSDに替えさえすれば、Ubuntuインストールで十分に現役使用が可能という結果を再確認できました。
ThinkPad X200なら換装は簡単
最近のノートPCは、ストレージもメモリーもメイン基板に直付けになってるのでユーザーが自分でアップグレードできる余地がなくなってますが、古いThinkPadならそんなコトなく、プラスドライバー一本でストレージの交換が可能。
念の為に、電源コードを外し、バッテリーを外し、あとはネジを開けてストレージを交換するだけの簡単な作業です。
前回インストールに使った、Ubuntu 18.04.1 LTSのDVD-RWディスクがまだ残ってたので、外付けDVDドライブから起動してインストールします。
ThinkPad X200の場合は、特に難儀なコトは一つもなくて、画面の指示に従って進めていくだけで、簡単にUbuntu環境が構築できます。
せいぜいWifiのID/Passwordを入力するぐらいです。
Ubuntu環境整備はWinと大差なし
アプリもVLCやXnView、GIMPあたりを追加して、FireFoxの同期設定をし、リモート接続クライアントのRemminaでRDPとVNCの接続設定をすれば、ほぼ家庭内モバイル機としての環境は完成です。
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アプリストア(Ubuntuソフトウェア)があるので、アプリの追加も簡単です…というかアプリストアが中途半端になってるWindowsより手間かからないです。
メールは外出モバイル用のVAIO PRO 13で受けるので設定しませんが、それもThunderbirdが使えるので問題ないはず。
家庭内PCと使うならUbuntuで十分快適
ここのところUbuntu環境をメインにして作業してますが、ほんとにこれといって不足を感じるコトはないです。
愛着持って使用してる古いノートPCがあるなら、SSD換装や、Ubuntuをインストールするのは本当によい活用法ですのでオススメします。
うちのThinkPad X200も、パームレスト部分にトラックパッドが追加される前の最後のXシリーズ。
次のX210以降とはデザインがかなり違います。
超低電圧版じゃない標準のCore2Duo P8600に4GBメモリにSSD装備、過不足ないUbuntu-OS。
これだけ使える環境を構築できたので大事に使っていきたいです。