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コモディティ化したスマホの極みをiOS8に見る

ここ数日、手持ちのiPhone5をiOS8にアップデートして、いろいろ試してみました。
iPhone5のスペックでもiOS8は十分以上な速度で動いてくれてますので、iOS7に比べてそんなにリソース消費は変わりは無さそうです。
UIも大きな変更ではなく、外見的にはマイナーアップデートとみていいと思います。

機能追加がうまくいかなかったiOS8

ところが、新しく追加になった機能については、あまり評価できる点がないのも確か。
他のOSで以前から実装されてる機能を追加したり、余所のネットサービスを真似てみたり。
残念ながら、それらの追加機能は、非常に実装が中途半端で、ほとんど実用域に達していません。

自分も元エンジニアなので分かりますが、ユーザーから見た僅かの変更が、内部的には大幅なコード変更を要する大改修になるケースは珍しくありません。
おそらく、もともとのiOSで目指した部分とは違った方向性での開発が必要になった部分を、iOS全体の仕様としてまとめきれず、どれもこれも中途半端な状態のまま仕様化、リリースされたと感じます。
正直、こうした状態になってしまったOSには、大きな変革を期待できる状況ではなくなります。

コモディティ化したスマホ

一方、現在のスマホのOS(実質iOSとAndroidの二つ)において、大きな変革が必要とは思えません。

スマホは、既に一般ユーザーにも普及し、さほどITに詳しくないヒトも日常的に使用するコモディティデバイス。
ここに革新的な機能追加も、変革も必要ないのは確か。
スマホは、スマホとして既に完成の域に達しており、今後、最も期待されるのは、スマホはスマホのままで居続けること。
大きな変化をしないコトが、最も求められているとも言えます。

今回のiOS8での機能追加の不調ぶりからは、そうしたコトが伺えます。
おそらく、世界のトップエンジニアにとっては、iOSの開発に携わることは、自分のスキルを発揮する最高の舞台ではなく、次の世界を開くためのデバイスにフォーカスしているように思えます。

もう、次のデバイスは既にスタンバイを始めていますから。

次のデバイスはglass?

先の話を断言はできませんが、おそらく次に来るデバイスはglassだと感じています。
各社、一斉にスタンバイを始めてるwatchでは、あまり未来的だとは言えません。
今更ジャイアント●ボみたいなの絵を見せられても…ねぇ。


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ただ、今のITデバイスは、情報量過多に陥っていて、本当に必要な情報が埋もれてしまっている状況です。
大画面化もあってメディアビューワーとしての機能は発展してきましたが、必要な情報を上手にフィルタする機能は手つかずのまま。

将来、glassが本格的に普及するに当たっては、余計な情報が表示されるのは、行動の効率や集中力を大きく落としてしまうのは間違いないです。
その意味では、今のwatchは、情報をフィルタする技術を磨くためにはちょうどよい練習台にはなるのかもしれません。
おそらくビジネスとしてもwatchでは厳しいでしょうが、そこで磨かれた技術がglassの成功をもたらすんじゃないかと思っています。

まとめ

別に未来予測をして悦に入るようなヒトではないんですが、あえてこんなコトを書いたのは、実はglassに結構な期待をしているから。

例えば、スポーツサイクル好きな自転車乗りにとってサングラスは必須装備なんですが、あのサングラスに走行に必要な情報がリアルタイムで表示される未来というのは、かなりワクワクします。
既にランナー向けの動きがあるようですし、ライダー向けのものが遠からず出てくるのは間違いないと思っています。

スマホをはじめとして、現在のITは、ITのために存在しているような側面が少なからずあります。
これが、ほんとにヒトのライフスタイルと密接に関われるような未来は、単純な今の延長線上ではなく、ちょっと違った未来が待っているはず。

以上。

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